物語と手をつないでく

読んだ本について書いています。海外小説が多いです。

ダンス・ダンス・ダンス 村上春樹 1988 日本

はじめての村上春樹
文章はとても読みやすかった。この読みやすさとセンチメンタリズム(だけど深そう)なのが大勢の人に支持された理由かな。
村上春樹の本は読みやすいわりに、その内容は難解で云々といったような評論を読んだけど、
そうかなぁ〜、そんなに難しい事いってるか???
散々ぐだぐだ悩んだ挙げ句、たどり着いた先が好きな女の子と一緒になって、僕は生きて行けそうな気がする。文章がかける気がする。っていうのでずっこけそうになった。そういうオチかい。